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背中がずっと痒い
今日はバスに乗って東のほうへ バスで一時間ほどの、斎場御嶽入口で下車、御嶽にはいるまえにウローカーにおまいりしようとバスで来た道を戻っていたら、バイクのおじさんに話しかけられる あがりうまーいの話をしたら、バイクで連れていってくれることに
道のないウローカーへの道を行き、おまいり 風が急につめたくなって、しんとする 何かの植物の種が服にびっしりこびり付いて取れない
おじさんのバイクに乗って、知念ウッカー、城跡、受水・走水、ヤハラヅカサ、ハマガー御嶽、中尾彬の家、石川遼くんの別荘、斎場御嶽をみてまわり、奥武島の天ぷら屋さんへ
おじさんが、あんまり細くてご飯食べさせてもらえてないんじゃないかと心配して、たくさんおごってくれる やはり食べきれず、お持ち帰りする
ニライカナイ橋から久高島をのぞむ海を見下ろす
どこまでもつづく水平線 地球が丸いことがよくわかる
おじさんと別れ、15時半の高速船で久高島へ まずは徳仁ガーにご挨拶
久高島は神の島で、してはいけないこと、立ち入ってはいけない場所がある 調べていたら、何かがずっしりとのしかかってくるようで、久高島に着いて早々帰りたくなる
夕日を見に行って、ポテチを食べながらちょっとだけ落ち着く 夕日の上に、白い三日月が見える
夜、宿のハナおばあとお手伝いの愛子さん(たぶん同い年くらい)と、おばあお手製の夕ご飯
久高のカミンチュ(神人)の話を聞く
いまいちばんつよいカミンチュは、28歳のアキちゃんという人だそう
カミンチュになる人のところには、神様が三度、頭に降りてくる 拒むと頭が狂ってしまうらしい アキちゃんはだから、若くしてカミンチュになった
知らないはずの久高のうたを、おまつりのときにアキちゃんが突然うたいだした話をして、おばあは、かわいそうに と言っていた
神様が取り憑いている、人間として生きられない、アキちゃん
21時、パラオに住んでいる日本人女性を訪ねる、みたいなテレビ番組を三人で見る
おばあは小さいころ、パラオに住んでいたそうだ
パラオの番組がおわったので、寝る